はじめに
GRNでは券売機も取り扱っております!
券売機の導入を検討中の飲食サービス業の皆さまへ――
本記事では、導入費用の内訳をわかりやすく解説し、初期費用を抑えつつ効果的に導入するポイントもご紹介します。
さらに、導入に役立つ「補助金」の情報も詳しく解説!
補助金を活用することで、予算を大幅に節約できる可能性があります。導入における負担を軽減しつつ、効率的な運営を目指すためのヒントをぜひご覧ください。
1. 券売機の導入費用の内訳
1-1. 券売機の基本価格とオプション費用
・券売機の種類とその基本価格
券売機の導入を検討する際、まず基本価格を理解することが重要です。券売機の基本価格は種類や機能によって異なります。例えば、標準的な飲食店向けの券売機は数十万円から始まりますが、高機能な機種や大型機種になると数百万円以上になることもあります。
・タッチパネル、キャッシュレス決済などのオプション費用
基本価格に加えて、さまざまなオプション機能を追加することができます。これらのオプションは、顧客の利便性を向上させるとともに、業務効率を高めるために重要です。
例)
・タッチパネル
・キャッシュレス決済対応
・カスタムデザイン
・多言語対応
・キッチンプリンター
1-2. 設置費用、交通費
券売機の設置には、設置作業費用がかかります。設置作業には、機器の搬入、設置、初期設定などが含まれます。設置費用は機器の大きさや設置場所の条件によって異なりますが、一般的には数万~数十万円程度です。
また、地域によっては交通費が発生することがあります。
1-3. メンテナンスと運用コスト
・定期メンテナンスの必要性とその費用
券売機を長期間安定して運用するためには、定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスや保守を依頼する場合は別途契約料がかかります。メーカーによりプラン・料金は異なるため、見積をとって確認しましょう。
定期メンテナンス費:年間 約5万円~20万円
・運用コスト(電気代、消耗品など)
その他に、電気代や消耗品(ロール紙、インクなど)の運用コストも考慮する必要があります。
電気代:月間数千円程度
消耗品費:月間5,000円前後(使用頻度により異なります)
2. お得に券売機を導入するためのポイント
2-1. 補助金の活用:中小企業省力化投資補助金
券売機の導入費用を抑えるために、補助金や助成金を活用することが有効です。政府が、中小企業向けに補助金や助成金を提供しています。以下は補助金の例です。
中小企業等のみなさまの売上拡大や生産性向上を後押しするため、IoT・ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品の導入を支援する政府の補助金です。補助の対象として登録された省力化製品カタログの一覧から商品を選びます。
【中小企業省力化投資補助金】
■補助対象経費:券売機本体+導入費用
■補助率 1/2
■補助上限額
従業員数…5名以下 200万円 (300万円)
従業員数…6名~20名 500万円 (750万円)
従業員数…21名以上 1,000万円 (1,500万円)
※賃上げ要件達成の場合は、()の金額に引上げ
ホームページ 中小企業省力化投資補助金
・注意点
飲食サービス業の方限定
一定条件下にて置き換えもOK!(置き換え後の製品が既存製品と比較して「置き換えが可能となる機能・性能」を新規で1点以上有していること。)
・おすすめポイント
複数台導入にも対応しています賃上げ要件達成で補助金額アップ
2-2. 補助金申請の流れ
①問い合わせ
・お見積りのご提案
・補助金の対象かどうかご相談
②補助金の申請
・補助金事務局に必要書類を提出
③交付決定後、券売機導入
・審査結果により交付決定となりましたら、契約・導入いただきます
・また、導入後には実績報告を行います
最後に
GRN社では、大手メーカーの券売機の取扱い、補助金申請のサポートも行っています。
富山県、石川県、福井県で券売機の導入をご検討の方は、ぜひご相談ください。
お客様に最適な機種のご提案や、活用可能な補助金のご案内をさせていただきます。